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【2020年】知っておきたい意外と引っかかるスマホ詐欺の事例一覧

スマホユーザー

え、、ネットサーフィンしてたらいきなり変な怪しいサイトに飛んだ…。

スマホユーザー

しかも「戻る」をタッチしても全然戻れないしどうしよう。。

っていう経験したことはありませんか?

おそらくスマホユーザーのほとんどが経験したことがあるであろうこの現象。これは紛れもなくスマホを使った詐欺です。

ネット環境の中には様々な悪質な詐欺が横行しています。

今回紹介する詐欺の事例を知っておくことでいざという時に焦らず行動することができるはずです。

意外と引っかかるスマホ詐欺

スマホ普及に伴いスマホに関する詐欺が爆発的に増えている昨今。

しかも特殊なものや一見全く詐欺に見えないような巧妙なものまで種類が多すぎてどれが詐欺なのかわからないのが現実です。

普段は気をつけていても、いざ自分に降りかかってくると意外と気がつかないケースが多いんです。

スマホ詐欺の事例

それでは2020年の今横行している詐欺の事例をご紹介していきます。
今回紹介するような詐欺に出会ったら絶対に「無視」するようにしてください。

iPhone当選詐欺

手口

iPhoneなどの最新スマートフォンに当選しましたという如何にも怪しすぎるサイトがいきなり表示されクレジットカード情報を詐取する「iPhone当選詐欺」という手口が確認されています。

永遠と金額を抜き取られる

この詐欺でクレジットカード情報を入力してしまうと最初は100円、数日後に1万円とどんどん気付かぬうちに引き落としされてしまうのです。しかもクレジットカードを停止するまで永遠と引き落としされ続けるので間違ってもクレジットカード情報を入力してはダメです。

10万円給付詐欺



手口

新型コロナウィルスに伴い全世帯に給付されることになった給付金に便乗した非常な詐欺も横行しています。あたかも役所からのメールを装い詐欺のサイトへ誘導を促しキャッシュカードの暗証番号などを抜き取るという詐欺です。

受取期限を短く設定し焦らしてくる

有効期限:4月30日木曜日23時59分迄といった明らかに急がないと受け取れないような無理な期限を設定することで怪しむ間も与えず個人情報を抜き取ろうとしてきます。こんな怪しいメールはどう考えても無視が一番です。

偽スマホキャリアからのSMS詐欺



手口

一見公式のキャリアからのメールと勘違いしてしまうようなSMSが突然届きます。しかも身に覚えのない請求や身納金を支払うようにとクレジットカードなど情報やキャッシュ決済の誘導をされます。

そっくりすぎて見分けるのは困難

年々偽メールのクオリティが向上しており、パッと見そっくり過ぎて見極めるのが困難です。今現在でも月に何千万円と被害が出ているみたいなので、もしこのような身に覚えのないメールがきた場合にはキャリアの公式サイトからアクセスすることが望ましいです。

キャッシュレス詐欺

手口

詐欺師が店員の目を盗みなんとお店の支払い用のQRコードを「偽のQRコード」に張り替えるというもの。購入者がQRコードを読み取ってしまった時点で詐欺グループに送金されてしまうのです。

近年若者に急増している模様

やはりQRコード決済をいち早く取り入れている若者の間でこの詐欺の被害が急増しているらしい。注意する点として購入時はQRコードを読み取った情報がちゃんとそのお店の情報か店舗名などをしっかりチェックすることを心がける必要があります。

ウイルス感染詐欺



手口

ネットサーフィンしていたら突然警告音とともにウイルスに感染していますというサイトに飛ぶような事象があります。

ウイルスを除去するにはアプリをインストールしてくださいと誘導し不正なアプリをインストールさせようとするのです。インストールしてしまったら意図しない月額の高額料金を請求されたりと多くの被害にあってしまうことに。

慌てないことが大事

この悪質サイトでは、不安を煽るようなバイブや大きな警告音を発し慌ててインストールボタンを押してしまうケースが多発しています。まずは慌てないことです。対処法もいたって簡単、警告音は無視して開いてるサイトのタブを閉じればOKです。

もし個人情報の入力やクレジットカードの決済をしてしまったら

クレジットを悪用されたら

後日身に覚えのない請求がきたらクレジットカードを悪用された可能性を疑いましょう。上記のような詐欺の手段に心当たりがあれば気づいた時点ですぐにクレジットカード会社に連絡して利用停止してもらいましょう。

カードの悪用に関する保証は、不正利用された日から60日まではカード会社が保証されますので気づいた時点ですぐに行動することが大事です。もしも60日を経過していた場合は補償の対象から外れるので要注意です。

連絡先を知られてしまった

もし連絡先などの個人情報を抜き取られた場合も慌てる必要はありません。名前や住所・電話番号だけでは、本人の同意なしにお金を不正に引き出したりすることは出来ません。家に取り立ての手紙や脅迫じみた電話が酷い場合は警察に通報するようにしましょう。

まとめ

どんどん巧妙になっていくネットに蔓延するネット詐欺ですが、もしその脅威が自分に降りかかっても慌てず対処することが大切です。

一番の対処法は「無視」することです。大体のネット詐欺はランダムのスマホに対して送信しているので無視しておけばそれ以上のことが起こることはありません。

個人情報は自分自身です。

どんなに焦っていても個人情報の扱いは十分に注意してください。