電車の中で突然の腹痛…
あれって急に来て地獄のような時間ですよね。
きっと誰しもが経験あるはずです。
電車の中や車の中、大事な会議中など直ぐにトイレにいけない状況に限って突然来るんです。
今回はそんな急な腹痛の時に役立つ痛みを抑える対処法をご紹介します。
急な腹痛時に出来る対処法とは?

深呼吸をしてみる
まずは急な腹痛の波を抑えるためにも落ち着いて深呼吸をしてみましょう。
深く吸ってゆっくりと吐き出す。これだけでも落ち着いてくるはずです。
ゆっくり腹部マッサージ
腹部をゆっくり撫でるようにマッサージすることで腸の働き抑える効果があるようです。ポイントとしては反時計回りにゆっくり撫でることです。
お腹に締め付けのあるベルトやズボンがあると効果が半減してしまいますので緩めた状態でマッサージすることが大事です。
ツボ押しで危険回避
脳と腸は自律神経を通じて密接に繋がっているためツボ押しが有効と考えられています。
腹瀉点(ふくしゃてん)
通称「下痢点」とも言われるほど腹痛の時に即効性を発揮してくれます。
中指と薬指の骨が交わる角の、少し上にあります。強めに揉みほぐすことで腹痛が和らぐはずです。
合谷(ごうこく)
下痢だけでなく、頭痛、歯痛、生理痛などあらゆる症状に効果を発揮する「万能のツボ」と言われています。
手の甲の、親指と人差し指の骨の交わったところから少し人差し指側のへこみ部分。逆手の親指で気持ちいいと感じる強さで30回ほど強めに押します。
体の疲れや目の疲れなんかにも効果があるみたいです。
まさに万能ですね。
これを持っておけば役に立つ
常備薬もおすすめですが
急な腹痛の時に持っておけばきっと役にたつ物といえばこれ!
ホッカイロ
夏の冷えた車内などでお腹が冷えて急に痛くなるケースもあります。
そんな時はカイロでお腹を温めることで腹痛が収まる場合もありますので、あらかじめカバンに忍ばせていざという時に使いましょう。
突然来る原因はストレス!?

過敏性腸症候群が原因かも
急な腹痛やチクチク刺すような痛みが続く場合は過敏性腸症候群が原因とされています。これは一種の現代病と言われストレスを抱えている人や多忙な人に多くみられる現象のようです。
特に20代の女性に多い傾向があり、自律神経が乱れることで脳が知覚過敏になることが腹痛の症状が出るみたいです。
まとめ

子供から大人まで誰もが経験するであろう急な腹痛。
トイレに駆け込めない状況の時にぜひ今回ご紹介した対処法を試してみてください。